リーダーシップを身に付ける!現代の帝王学を読んで

リーダーシップを身に付ける!現代の帝王学を読んで

Emperor

リーダーシップという言葉は時期や国によって色々な意味を持ちます。百匹の羊を率いるライオンになるためには、どういった考え方を持っていれば良いのか。

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経営者になってからというもの、マキャベリの君主論貞観政要などの帝王学の教科書を読むようにしています。

最近「現代の帝王学」という本を読み始めました。「帝王学とは上に立つ者が身につけていなければならない学問」、「帝王学の基本は原理原則を教えてもらう師をもつこと」、「よき幕賓をもつこと」だとリードに書いてあり興味をそそられました。

今回は書籍「現代の帝王学」より上に立つ人が読んでおくべき箇所を抜粋しました。

原理原則を教えてもらう師をもて

原理原則とは「いつの時代もどんな場所でも通用すること、基本的なこと」。本書によると「偉大なる常識」だと書いてありました。

上に立つ者が身辺清浄で正しければ、ことさら命令しなくても部下は従うし、正しくないと部下は従わない。上に立つ者ほど小さな疑いを持たれてはならない。(本書 P16)

筆者の知り合いに、従業員に隠れて遊んでいる社長がいるのですが、確かに社内の不正やトラブルが多いですね。本人は原因が分かってないようでしたが、部下は社長のやましい部分を感じ取っているのかもしれません。

上に立つ人ほど潔癖さが求められます。それが嫌なら経営者には不向きだと言えるでしょう。

上に立つ者の質から一部抜粋

1.向うところを明瞭に示せ
2.褒めるときは褒め、叱るときは叱れ、忘れたり遠慮するな
3.長所を見て人を使え
4.自分がまず研究して、確信を得よ
5.知らざることは、知らずとなせ
6.少なく言い、多く行え
7.部下に威張るな、機嫌をとるな
8.事をなすには腹をきめてかかれ
9.自分一人にて事をするな、任せて人を使え
住友銀行の副頭取から渡された「上に立つ者の道 32箇条」より(現代の帝王学 P20)

そしてそういった原則(道徳や倫理)など人として正しい道を教えてくれる師を持て、ということです。

原理原則にしたがう | フィロソフィキーワード | 経営哲学 | 創業者 稲盛和夫

直言してくれる側近をもて

そのままの意味ですが、感情的にならず中立的な視点でハッキリと上司の言動を注意してくれる人や部下を側に置いておけ、という意味だと解釈しました。本書では「どんな聡明な人でも、側近が苦言を全く言わなかったら馬鹿になる」と書いてありました。

また、リーダーは側近の意見を受け入れ、改善する必要があれば改善する気持ちが必要。これは貞観政要にも同じことが書いてありました。

[帝王学とは] 起業したあと失敗しないように。貞観政要を学べる本

様々な帝王学の本を読みましたが、共通しているのは「潔癖さ」や「品性」でしたね。それほど人間性は大切なんでしょう。

記事作成日: 2014年12月12日 / 最終更新日:2015年2月3日

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