行動力がない人は、普段のストレスが少ないかもしれない | スリムキュー - slimqu
もし、行動力を上げれたら成功するスピードが早くなるのに……
行動力は普段のストレス耐性によって変わります。日常のちょっとした習慣や面倒なことを行う際にはストレスがかかります。行動力は筋肉みたいなもので普段から大きな負担(ストレス)をかけておかないと、ちょっとした行動でも「きつく」なってしまいます。
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のろまにならない方法。行動力を上げ、思いついたらすぐ実行できる人になるために読んでおきたい。
目次
例えばあなたは車の運転が面倒で嫌だとします
あなたは休日に寝る予定でしたが、急に買い物を頼まれ車を運転しないといけなくなりました。そうすると「寝る」というノンストレス状態からスタートし運転するので、負荷が大きくなり買い物に行くことが億劫になります。
運動で言えば、座っている状態から急に走り始めるようなもので、目標が高くなりモチベーションが下がります。
次は平日の仕事中に取引先に車で行く用事が出来ました。取引先に行くという大きなストレスが始めからかかると、車を運転するということが、さほど面倒でなくなります。大きなストレスからスタートするので、運転することが些細なストレスに感じてしまうのです。
運動で言えば、マラソン大会に出場する前に歩くようなもの。マラソン大会という大きなストレスの前ではウォーキングなど軽い軽い。
普段からストレスをかける
つまり、普段からストレスがかかるように動いていると、いざという時の行動力が上がるのです。いつもダラダラしていたら、些細な行動でも嫌になります。いつもテキパキ動いていたら些細な行動を億劫に感じません。まさに筋トレと同じですね。
負荷(ストレス)をかける為に習慣を作るとよいでしょう。面倒なこと程よいです。朝起きて花に水をあげたり、ストレッチをしたり「少し面倒だな」と思うことがおすすめです。未知の分野に挑戦することでも行動力は上がります。
面倒なことに慣れておく
毎日毎日、日常的に面倒なことに慣れておくことで行動力は簡単に上がるのです。逆に面倒なことや嫌なことを避け続けていると、行動力とやる気は低下してしまいます。人間は適度に心身ともに疲れていないとダメになるんです。
ドンドン頭と体を疲労させることで行動力は上がる。嫌なことや面倒なことをする、未知の分野に挑戦する。一番ダメなパターンは休憩ばかりすることでしょうね。自分を温室に入れてはいけません。
まとめ
- 普段からストレス(負荷)をかけておくこと
- 心身ともに疲労させておくこと
- 面倒なことをすること
- とにかく疲れることをすること
- 前倒しすること
- 思いついたら動くこと
流れない水が腐ってしまうように、人間は休憩を取り過ぎると重い腰が上がらなくなります。心身に適度な負担をかけてストレス耐性に慣れておくことが行動力を上げる秘訣です。
記事作成日: 2014年12月13日 / 最終更新日:2015年2月3日
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