もみあげが生えない理由ともみあげを生やす方法 | スリムキュー - slimqu
ルパン三世のように、もみあげを生やしてオシャレにしたいのに、もみあげが薄くて悩んでいる人が多いと思います。私も、もみあげが薄くて悩んでいたのですが、最近あることを継続的に行い、40歳前後ですが、もみあげが生えるようになってきました。今回はまずはもみあげが生えない・薄い原因を調査し、もみあげを生やす方法を書きました。
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目次
もみあげとは
もみあげとは耳と顔の間に生える体毛及び髪の毛のことです。
分かりやすく言えばもみあげを生やしているのがルパン三世で、もみあげと髭を繋げているのが次元大介です。理容業界で境界線は耳と言われていますね。耳たぶの下あたりまで生えていると「もみあげがある」といえるでしょう。
また、もみあげの由来は耳の前の毛を揉んで上げていたことだそうです。このことから、もみあげは昔から髭ともみあげは、オシャレツールの一つでした。
もみあげは、寛永から正保の頃、武家の下々の者がロウソクの溶けたものに松脂を加え、はえさがっている「もみあげ」を上げて「鬼ひげ」にしたことから、「あげ」の呼称がついたという用例が「落穂集」にあり、漢字で「揉み上げ」と書くように、古くは耳の前の毛を揉んで上げていたことが語源とされる。
もみあげの語源を教えて下さい
もみあげが生えない理由
毛根自体がない
体毛は表面から外に出ている毛幹と内側に埋まっている毛根に分かれます。毛が生えてなくても、皮膚の中に毛根があれば生える可能性があります。しかし、毛根自体がないと生やすのは難しくなります。ツルツルでも毛根がある場所は、方法次第で毛が生えます。まずは、毛根があるかクリニック等で調査してもらうとよいでしょう。
男性ホルモンが少ない
女性でもみあげが濃い人は、そんな多くないと思います。遺伝の他に男性ホルモンの分泌量が関係していると思われます。眉毛や髭・体毛が濃い人は必然的に、もみあげも濃い人が多いです。よって男性ホルモンの分泌量が少ない人は、もみあげが薄い傾向があるといえるでしょう。
血行不良
毛が毛乳頭からの栄養供給が停止すると抜け毛が多くなります。体に生える毛には全て毛細血管が通ってます。眉毛でも体毛でも血流が悪くなれば、髪の毛や毛根に栄養が行き渡りにくくなるので、抜け毛につながります。
毛が生える仕組みを理解しよう
体毛が生える仕組みは大体これ。
- 体を刺激やホコリから守る
- 汗を蒸発させる
- 紫外線から守る
防衛反応によって毛は生える、ともいえるのです。
体毛が濃い人の特徴はこちら。
- 男性ホルモンが多い
- はげしい運動をしている
- 遺伝
これはもみあげだけでなく、体毛全てにいえることです。
逆をいえば
- 刺激を与える
- 汗をかく
- 紫外線を浴びる
といったことが多くなれば、「体毛が生える」可能性が出てきます。
もみあげを生やす方法
刺激を与える
私の知人は、定期的に髭を抜いていたら、その箇所だけ髭が濃くなったそうです。これは毛根に刺激が加わり、刺激から守るために「毛が濃くなった」のだと推測されます。
とはいえ、もみあげのところに、指で適度な刺激を与えるくらいならよいかもしれませんが、抜く際に毛乳頭まで壊してしまった場合、毛が生えないかもしれませんので抜くのはおすすめしません。
血液の流れをよくする
タバコを吸うと毛細血管が細くなりはげやすくなるのは有名ですね。頭髪だけでなく、これは体全体にいえることです。
血流が悪くなると髪の毛や毛根に栄養が行き渡りにくくなり、抜け毛は多くなるわ、毛は痩せ衰えるわで、何一つよいことなんかありません。血液の流れを改善させる方法はこちら。
- タバコ・酒をやめること
- 糖質を取りすぎないこと
- 運動をすること
食べ物・サプリ云々の前に、まずは上記3つのことを実践してみましょう。
男性ホルモンを増やす
慢性的なタバコ・アルコールはテストステロンの数値を半分くらいまで下げてしまいます。さらに酒で肝臓にダメージが蓄積されると、女性ホルモンが増えてしまいます。砂糖もテストステロンを減らします。
よって、タバコと酒をやめるだけで、人によっては変化が出てくると思います。男性ホルモンを増やす方法をまとめましたので参考に。
- 甘いものを減らす
- タバコ・酒をやめること
- 強度の高い筋トレをすること
- ビタミンDを摂取
- 日向ぼっこをする
- 牛肉の赤みを食べる
- ブロッコリーを食べる
- 玉ねぎを食べる
- 野心を持つこと
禁酒についてはこちら
禁酒のメリットがとんでもなく凄まじい!禁酒の効果や方法なども
禁煙についてはこちら
早朝に運動をする
早朝に運動し続けた結果、体毛が濃くなった人がいるそうです。これは成長ホルモンの分泌なども影響して、筋肉・体毛に変化が生じたのだと思います。また、テストステロンは朝が一番高く、夜にかけて低下していきます。よって、早朝に高負荷の筋トレを行うとよいでしょう。
まとめ
ここまでをまとめると「規則正しい生活に勝る方法はない」といえます。
つまり体毛を少しでも濃くしたいのならば、早朝にウエイトトレーニングを行い、30分ほど日にあたり、牛肉を食べ、酒タバコはやらない、規則正しい生活と、運動をするのが一番よいということです。
記事作成日: 2017年11月10日 / 最終更新日:2018年11月17日
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