アセトアルデヒドとは何か、どういった影響があるのか | スリムキュー - slimqu
禁酒も数ヶ月がすぎ、体調も随分よくなりました。今回はアセトアルデヒドとは何か、どういった影響があるのかを書きます。
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目次
アセトアルデヒドとは?
一言でいうと、アセトアルデヒドとは老化を促進させる有害物質です。アルコールを肝臓で分解する時やタバコを吸うときに発生します。
アセトアルデヒドは、血液中のアルコールが肝臓のアルコール脱水素酵素(ADH)によって分解された中間代謝物質です。
アセトアルデヒドとは|お酒雑学|healthクリック"
「少しのお酒は体にいい」ということを聞きますが、毒素は毒素であり、例え少し摂取しても体にいいわけありません。
アセトアルデヒドを発生させるものとして
- 飲酒
- タバコ
- 建築素材
などがあります。
アセトアルデヒドのデメリット
肝機能障害の他に、アセトアルデヒドのデメリットをまとめました。
ハゲを促進させる
アセトアルデヒドはテストステロンをジヒドロテストステロンに変えます。ジヒドロテストステロンはハゲを促進させるホルモン。さらに、ビタミンBが大量に消費されるので頭皮の代謝が悪くなります。よってハゲやすくなります。
発がん性がある
アセトアルデヒドは発がん性物質であり、ビタミンを消費してしまうので癌の原因となります。
老化しやすくなる
酒などがアセトアルデヒドに分解されるときに、活性酸素が発生します。活性酸素は老化を引き起こします。
男性らしさが減る
アルコールはテストステロン生成量を減少させるので、男らしい外観、決断力や目標達成などが減ってしまいます。男性なのに乳房が膨らんだりすることもあります。
体のかゆみ
アセトアルデヒドによって肝臓の機能が低下すると、ツメが白く濁ったり体がかゆくなることがあります。手のひらが赤くなる人も注意です。
倦怠感
アセトアルデヒドは肝機能にダメージを与え、疲労感や倦怠感を増大させます。そして目覚めが悪くなります。
禁酒の方法は、こちらに書きましたので見てみてください。
禁酒のメリットがとんでもなく凄まじい!禁酒の効果や方法なども
記事作成日: 2017年11月3日 /
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