スッキリした!嫌なことを忘れる秘術 | スリムキュー - slimqu
嫌なことがあったとき、あなたは何を考え、何をしますか?
嫌なことがあったときに落ち込むのは人間であれば当然の反応です。だからといって、嫌なことを忘れることは難しい。絶望的なことを言うと人は「忘れる」ことはできない。しかし、嫌なことを脳に入り込む余地のない状態にする方法ならある。
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誰かに相談したり、ストレス解消をする必要なんてなくなる。
ここで落ち込んでいる人に質問です。今あなたは何かに没頭できるものはありますか?
没頭できるものが無いと、余計なことを考える時間が増え、頭のなかはますます「嫌なこと」で埋め尽くされます。一旦マイナス思考に陥るとグルグルと負のバイラル。
では没頭とはどういったことを言うのでしょう。没頭 とは - コトバンクによると「一つの事に熱中、他を顧みないこと」だと書いてあります。他を顧みない状態の「他」が嫌なことにあたるわけです。つまり、マイナス思考が入る余地の無い状態。
目次
没頭することがないとき
趣味や勉強や仕事の中で、没頭することがない人は一体どうすればよいのか。こういった人は本来好きだっだことに対して「マンネリ化」している可能性があります。つまり新鮮さが喪失され、脳内でドーパミンが発生せず、幸せホルモンがでない。(参考:ガッツリとやる気が出た!ドーパミンを増やす方法)
新鮮さを感じるためにすべきこと
色々なことに興味を持つことです。マラソンが趣味であれば、縄跳びをするとか走ること以外にも目を向ける。旅行が好きであれば、良い写真を撮るために一眼レフカメラを買う。多くのことに関心を示すことで、新しいことに挑戦したくなる。この「新しい」ことが新鮮さを感じる秘訣です。
最も恐怖を感じることに挑戦するのも一手
例えば、高所恐怖症の筆者にとってバンジージャンプやスカイダイビングは、最もやりたくないこと。しかし、一度やってみようと決意してみる。実際にやらなくても、友人を誘って計画してみることで他のことを考える余地がなくなります。つまり最大級の恐怖を自ら決意・体験することで、他のことが些細に感じる。毒を持って毒を制すというわけです。
海外に一人旅行する
一人で海外旅行はある人が大失恋をした時に立ち直れなくなって、最終的に行った方法とのこと。海外旅行から帰ってきたときには、嫌な思い出も忘れ、スッキリして立ち直ったそうです。
講演会のスピーチをする
勉強会や講演会の機会を見つけ、スピーチを買って出ましょう。できれば大勢の前で話すようなシチュエーションを作る。あなたがガクガク緊張するタイプだったらチャンス。最大の恐怖は、嫌な思い出を根絶する力を持ってます。
カラオケ・ジョギングなどのストレス解消法は生ぬるい、あなたに根付いた「嫌なこと」を「些細なこと」に降格させるには生半可なことをやっていてはダメ。人生最大の恐怖をもって悩んでいる自分を打ち倒す、恐怖という劇薬を飲んで生まれ変わるしかないのです。
連想ゲーム
興味がある分野に対して、連想ゲームのように「関連ワード」をノートに書き出していきます。好きなことから連想される単語を書き出していくと、他のことを好きになるためのヒントが見つかります。
どれくらい書けばよいのか
筆者の場合は、1日に2枚ほどノートに書き出します。最初は何も浮かばないと思いますが、慣れれば楽しくなり、何枚も書くことができるようになります。
まとめ
つまり、嫌なことを忘れる秘訣は「新鮮さ」を感じることです。そのために私達は、色々なことに興味を持つ習慣をつけること。いつも「ちょっとだけ、やってみようかな。どうやっているのかな」と考えること。そうして様々なことに挑戦していくようになる。
いつの間にか嫌なことなんて吹き飛んでいるでしょう。
記事作成日: 2014年10月6日 / 最終更新日:2015年2月3日
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