メンタルが弱い人が精神力を強くするために読むべきこと | スリムキュー - slimqu
ちょっとした悪口や批判でひどく落ち込んだり、失敗に対して立ち直りが遅かったりすることありませんか?普通の人間であればメンタルが弱いのは当たり前で、精神力が強く、めげない人なんて中々いません。
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天才は努力家に負け、努力家は楽天家に負ける
という言葉があります。つまりどんな天才や努力家も「前向きで楽しんでやる」人には敵わないのです。
メンタルが強かったら、テニスの四大大会で日本人として初めて決勝の舞台にたった錦織圭選手のように世界に羽ばたき、輝かしい業績を残すことが出来るかもしれない。錦織圭は努力家ですが、それ以上に誰よりもテニスを楽しんでいるはずです。
経営者であれば1部上場するくらいに有名な会社に成長させることが出来るかもしれない。仮にそこまでいかないにしても、自分で決めたことを最後までやりとおすことができるかもしれない。
今回は、メンタルが弱い人が少しでも「普通」の精神状態になるためのまとめ記事です。
目次
メンタルが弱い人の特徴
メンタルが弱い人はストレスを溜め込みやすく、マイナス思考が強いです。また何かにたいして「許されない」という気持ちが強い。自分を許さないということは、自分の行動にも制限をかける結果となります。
曖昧に出来ない
こちらの記事によると、ストレスがたまりやすい人は物事を「あいまい」に出来ない特徴があるとのこと。コトバンクによると「はっきりしないこと」とありますが、はっきりさせないと言ったほうがシックリきそうです。結果をはっきりさせないことも大切。
ストレスに弱い人というのは、物事をあいまいなままにしておくのが苦手
まじめで几帳面
几帳面とは細かく正確に行うこと。人間は機械ではないのできっちり正確にやろうとしても歪がきます。妥協し、嫌なことは嫌と言う癖をつけましょう。
まじめで几帳面、融通がきかない人。妥協しない。ノーと言えない。
不完全を許さない
完璧主義者は失敗すると聞いたことがありますが、行動が遅いのも特徴。完全なモノを神様のように崇めることはやめましょう。
完璧主義者は、完璧に出来ない時に「不完全な私」を感じるのが嫌なのです。
カウンセリングサービス■心理学講座「完璧主義を手放そう~「まぁ適当でいいかっ」の気分ではじめてみる~」
慎重すぎる
メンタルが弱い人は「見る前に飛ぶ」ことを避けます。石橋を叩きすぎて、石橋が崩壊する頃、自らの体重によって川底に落下してしまいます。メンタルが強い人は、石橋にひびが入っていても、駆け足で渡り切る度胸があります。
起こってないことを恐怖する
お化けが出る前から怖がります。しかし、これはある意味人間として自然な反応。不思議なもので恐怖が起こる前が一番怖いのです。しかし、お化けは出てから怖がるべきでしょう。どうせなら、お化けを出してしまえばよいのです。
失敗を目の敵にしている
過去のトラウマなどにより、失敗をまるで親の敵みたいに憎んでいる状態。失敗することを「この世の終わり」だと決めつけてるのはあなただけです。失敗を恐怖することにより場数が減り、いざというとき失敗する可能性は高くなる。失敗の中でしか学べないこともあるので、普段は失敗して考える癖をつけましょう。
適当を許さない
適当が許されないのはお客さんに納品する商品、約束、時間など色々ありますが、自分で完璧にしたつもりでも超完璧な人から見ると適当さはいくらでも発見できます。やっつけ仕事だと思われたくないですか?それより他人に適当を強要することをやめましょう。
自分を責める
自分のせいで・・・と考えるのをやめたいですよね。かといって、他人のせいにするのもよくありません。脳は自分と他人を区別できないので。「まぁ、誰のせいでもない、自然の摂理だよ、誰も悪くない」と声に出してみましょう。
昔の自分を責める
脳は過去・現在・未来を区別できません。昔を思い出して悔やむことは現在起こっていることだと判断するそうです。なので、今楽しいことをやろう、楽しいことを思い出してみようとすることが大切です。楽しいことを思い出すことは、今楽しんでると脳は思います。
記事作成日: 2014年9月9日 / 最終更新日:2015年2月3日
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