正しい姿勢にする!猫背を治す方法 | スリムキュー - slimqu

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正しい姿勢を保持せず、猫背になっているとスタイルが悪く見えるだけでなく、身長も低く見え、ほうれい線まで出てきます。他人に与える印象は最悪で、不幸・貧困のイメージを与えてしまいます。

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さらに猫背はテストステロンを下げてしまうので、鬱や目標を達成できないなど、生きる上でも悪影響が出てしまうのです。怖いですね、猫背を放置するのは。

筆者は20年ほど猫背でした。しかし最近あることを実践し、とうとう姿勢がよくなり「身長が高くみえる」とお褒めの言葉をいただくまでになったので、正しい姿勢にすべく、猫背を治す方法をメモしておきます。

筆者は2ヶ月ほどで効果が出ました。無意識に姿勢がよくなっていました。

目次

正しい姿勢の土台をつくる

急に正しい姿勢を意識しようとしても、姿勢を正す筋肉がないので猫背に戻ります。猫背は楽ちんなので体が自然と猫背の体制をとるようにできています。なので最初にストレッチと筋トレで正しい姿勢の土台を作ります。

筋トレ

猫背になる人は背中の筋肉がついていないので、ある程度筋肉をつける必要があると思い以下のトレーニングを毎日行いました。

例えばボクシングを始める人が急に試合に出れないように、まずは基本練習を積み試合に望むべき。ボクシングにかぎらず、ありとあらゆることに言えることです。まずは土台を作れ!ですね。前だけでなく、背中の筋肉も同時につける筋トレです。

腕立て伏せ✕10✕3セット
懸垂✕10✕3セット
足上げ✕10✕3セット
背筋✕10✕3セット

回数やセット数は「ちょっときつい」くらいに設定してください。

ストレッチ

こちらで紹介されている背中を反らせ顎をあげる方法を実践します。

1.四つ這いになり、手は肩の真下に、膝は骨盤の真下に
2.息を吐きながら背中を丸めてお腹を引き上げ
3.息を吸いながら背中を反らせて顎を上に

2/3 悪い姿勢は骨盤のゆがみの原因に!姿勢改善ストレッチ [骨盤ダイエット] All About

インナーマッスル

正しい姿勢を支える筋肉は見た目の筋肉だけではなく、見えない筋肉、つまりインナーマッスルも深く関係しています。

姿勢を正し、座っているとき・歩いているときにお腹を凹ませたり、戻したり。正しい姿勢をとらないとお腹をへこませることができません。またお腹をへこませることにより、インナーマッスルが鍛えられダイエット効果も期待できます。

筋肉ができて、正しい姿勢を意識するようになれば、自然と正しい姿勢を維持する時間が長くなってきます。

正しい姿勢の感覚をつかむ

正しい姿勢がわからないときは、ひざ立ちをすることによって感覚をつかむことができます。

「ヒザ立ち」をすることで、足裏で立つよりも、支える場所(ヒザ)と頭の位置が近くなり、骨で支えるという感覚がつかみやすいのです。

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巻き肩を治す

部屋の扉を利用して肩甲骨を正しい位置に矯正します。

肘を引っ掛け、胸の筋肉に突っ張り感を感じる位置まで体を前方に移動します。そしてその状態で突っ張り感が少なくなるまで静止します。さらに体を前方に移動して再度突っ張り感が感じるところで静止することを繰り返すと柔軟性が高まります。

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記事作成日: 2014年9月7日 / 最終更新日:2015年2月15日

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