無線LANが繋がらない時に、繋がりやすくする方法 | スリムキュー - slimqu
無線LANが繋がらない時に、繋がりやすくする方法がTwitterで話題になっている。
もしも家にある無線LANが、どうも繋がりにくいなぁと思ったらこの方法を試して欲しい。
スポンサード リンク
目次
無線LANの繋がりをよくする方法
画像には、無線LANの周りを囲むようにアルミニウム製の板で覆われている。見た目は不格好で手作り感がある。オシャレなインテリアグッズとは言いがたい。しかし一見この不細工なグッズが無線LANのつながりを良くする仕組みだというのだ。
コメントによると、ダンボールにアルミホイルを貼って反射板を作ったとのこと。また、Twitterを中心に瞬く間に拡散したこの写真は様々なメディアにも取り上げられ、大きな反響を呼んでいる。
無線LANの繋がりが悪いので、ネットの情報を参考に、段ボールにアルミホイル貼って反射板を作る。一回り小さいのをパソコン側にも置く。
めちゃめちゃ繋がる!!今までのイライラはなんだったのか!!見た目は貧乏くさいが、すげぇ!! pic.twitter.com/CxAUzBl4fH
— 小野寺浩二 (@onoderakoji) 2016, 1月 31
なんと家にある不要なダンボールにアルミホイルを貼って板を作っただけ。
コメントにレンジガードでよいのでは?という意見もあった。確かにレンジガードであれば100円ショップなどに格安で置いてある。レンジガードとはキッチンコンロの周囲に置いてある油はねを防ぐパネルである。
amazonに無線LANの電波を調整するために買った人もいるレンジパネルがあった!
しかしながら、どうしてアルミニウムで無線LANの調子がよくなるのだろうか。
コーナーキューブリフレクタ
コーナーキューブリフレクタについて調べてみると
コーナーキューブリフレクタは、表面が金属で、形が正方形または直角二等辺三角形の反射板3枚をお互いが直角に向くようにつなぎ合わせたもので、電波を来た方向に正確に反射するという性質があります。コーナーリフレクターの作り方・設置方法・実験実施方法
なるほど、元の方向へ光などをかえす、自転車の反射板などに使われているアレ。何やら計算式が難しそうだが、写真を見る限りでは大体の配置でも繋がりやすそうである。
パラボラアンテナと同じような仕組みとのコメントがあったが、パラボラは焦点に電波を集める仕組みである。
ネット上には簡易版無線LAN強化グッズを絶賛する声が多数よせられており、2016年1月30日にツイートされてからすでに9500回以上もツイートされ、以下のコメントも多く寄せられた。
- パラボラアンテナと同じ原理だ!
- これ凄いですね
- ちゃんと計算したものを使えば何キロも先まで電波を飛ばすことができるはずです
しっかり計算して電波を集中させれば、もっと効果がありそうだ。
もしも、無線LANの調子が悪い時は、この自作コーナーキューブリフレクタを作ってみてはいかがだろうか。
記事作成日: 2016年2月1日 / 最終更新日:2018年11月17日
※NAVERまとめ他、あらゆるサイトへの転載を禁止しております。当サイトのオリジナル画像と文章に関する二次使用は有償です。無断使用は発見次第、発信者情報開示請求(書き込み者の特定)を行い、損害賠償請求(著作権法114条・民法709条の不法行為)、差止請求(著作権法112条)、不当利得返還請求(民法703条、704条)を行います。
スポンサード リンク