最悪な出来事が起こる確率を書いた画像がTwitterで話題 | スリムキュー - slimqu
人生で遭遇する最悪な出来事が起こる確率を書いた画像がTwitterで話題になっている。
しかしながら、その確率は本当なのか気になったので調べてみることにした。
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こちらの表には「人生で遭遇する出来事の確率」と表記されている。
麻雀で天和が出る確率は、隕石が落下して死ぬ確率より低いらしいですよΣ('ω'o)なんてこった! pic.twitter.com/TWLpexaIdO
— 安達 瑠理華 (@rurika68) 2016, 1月 28
少し抜粋すると以下の確率になる。
- 東大に合格できる確率:0.12%
- 雷に当って○ぬ確率:0.0012%
- スズメバチで○ぬ確率:0.0012%
- 飛行機に乗った時に墜落する確率:0.0009%
- 隕石が落下して○ぬ確率:0.0004%
飛行機に乗った時に「墜落しませんように」とお祈りをする男性が多いかと思う。しかしながら、この表を見る限りその確率は0.0009%とのことなので、ほとんど起きない。飛行機に乗る前にこの確率表を見ると安心するだろう。
まず、米国の国家安全運輸委員会(NTSB)の調査によると、飛行機に乗った時に墜落する確率は0.0009%だそうです。参考:【驚愕の数字】宝くじが当たる確率と飛行機が墜落する確率。これ見ると宝くじ買えなくなるじゃん! | 投資副業ブログ
なるほど、NTSBの調査だというなら信ぴょう性も高いかも。しかし、宝くじ1等が当選する確率が0.007%って。
そもそも、確率ってどれくらい信憑性があるのか怪しい部分もある。確率をビジネスにしているものに、ギャンブル・保険・投資などがある。借金のブラックリストの人達の貸し倒れ率も確率で分かるし、家電の保証期間なども故障確率を計算によって割り出している。
50%の確率で起こると言われたら怖いが、0.1%で起こると言われたらあまり怖くない。しかし、確率は確率であって、盲信するべきではない。確率に保証はないのだ。
怖がりの人は是非この確率表をブクマしてみてはいかがだろうか。
記事作成日: 2016年1月29日 / 最終更新日:2018年11月17日
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