背中ニキビの原因と治し方！つるつる肌を目指す | スリムキュー - slimqu

毎日自分の背中を鏡でチェックしていますか？何気なく背中を触るとプクッとした膨らみが！

びっくりしてまんべんなく触ってみると、手にザラザラした感触が…。背中は自分で直接見ることが難しい部分なので、気がついた時には背中がニキビだらけになってるってことも。

ニキビだらけとまではいかなくても、発見が遅れぎみの背中の肌荒れ。背中が開いた洋服を堂々と着こなすためにも、背中ニキビの原因と予防、治し方をきっちり知っておきましょう。

背中によくできるニキビ…その原因って何？

お風呂に入ったときなどに、ふと背中に手をやると…ぷちっと小さなできものがあったという経験ありませんか？かゆみやちょっとした痛みを感じるそれは、まぎれもない背中ニキビです。

ニキビといえば、顔を中心とした部分にできやすいというイメージがあるかと思いますが、実は背中や胸などにもよくできてしまうんです。

その原因は、ニキビのもととなる皮脂を分泌する皮脂線が多いということがまず第一。

皮脂線が多ければ多いほど毛穴に皮脂が詰まりやすくなってしまいます。そこから炎症が起こってしまい、ニキビとしてあらわれるのです。

背中にできるニキビは、顔にできるニキビとは違って自分ではなかなか気づきにくいものです。自分ではなかなか見えませんし、触ってチェックしようとしてもなかなか手が届かないところにあったりする場合も。

そういった理由もあり、背中ニキビは知らず知らずのうちに大きくなっていることもあるのに、見逃してしまっていることが多いのです。

このやっかいな背中ニキビですが、どのようにしてできてしまうのか、背中ニキビの原因や対処法などを詳しく見ていきましょう。

皮脂はもちろん、シャンプー汚れも背中ニキビの原因！

そもそもニキビというのは、毛穴の中に皮脂をはじめとした汚れが詰まってしまい、それが炎症を起こしてニキビになってしまいます。

炎症を起こしてしまったニキビは赤く痛々しくなり、痛みを伴います。見た目にもあまり良い気分のものではありませんから、ニキビを作らないように、また炎症を起こさせないようにしなければなりません。

ということは、まずは皮脂詰まりを食い止めなければならないということですね。

背中の毛穴に溜まってしまう汚れですが、これは皮脂以外にも原因が考えられます。それは毎日使っているシャンプーやボディソープ。えっ！？キレイにするものなのに汚れになるの！？と思いますよね。

シャンプーやボディソープの洗い残しがあると、これは毛穴にとっては汚れと同じものと捉えられてしまい、ニキビの原因となり得るんです。

皮脂や汚れが詰まってしまった毛穴にはアクネ菌という菌（誰でも体にいるものです）が寄ってきて、皮脂を食べながら毒素を作り出します。そうすると、このアクネ菌を退治すべく白血球がやってきて、毛穴の中で戦争を始めてしまいます。

このアクネ戦争が、いわゆる赤ニキビの炎症状態ということになり、炎症が治まったあとにはぽっかりと穴があいてしまっている…これが、いわゆる肌のボコボコ・クレーターです。

こんな状態にしないためにも、背中ニキビができないように皮脂や汚れをしっかりオフすること、アクネ菌を退治することが重要です。

背中ニキビには顔と同じく毎日のスキンケアが大事！

まず、顔などと違って背中はなかなか自分で見ることができませんよね。

ですから、シャンプーやボディソープを洗い流すときにはしっかりと、念入りに洗い流すように心がけてください。また、背中をしっかり洗うように気をつけてみてください。

手が届きにくい部分もあると思いますが、いつでも清潔な肌にしておくためにはきちんと背中を流しておかなければなりません。

そして、大切なのはその後のケア。

みなさんは頬などにニキビができたらどんなケアをしているでしょうか？ただ単に洗顔をしてハイ、終了！なんてことはありませんよね。

背中も顔と同じように、しっかりと洗ったあとは保湿をしてあげることが大切なんです。

保湿はスキンケアの基本中の基本、顔だけでなく背中の肌にもしっかりと水分補給をしてあげることが大切です。

背中の保湿、と言ってもちょっと難しいと思うのですが、最近では背中の保湿ケアがしっかりできるようにスプレータイプの保湿剤が販売されています。

背中にシュッと吹きかけやすいように、ボトルを逆さまにしてもOKというタイプなど便利なものが次々登場していますので、そういったアイテムを使うのもおすすめです。

できてしまった背中ニキビを鎮静させ、荒れたお肌を整えてくれるスプレーもありますよ。

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背中ニキビはとてもやっかいな存在だと思われますが、顔などにできるニキビとまったく変わらず、同じようなケアをしていればOK。

ただ、顔のニキビとは違って自分ではなかなか気づかないという弱点がありますから、気が付いたときにはひどくなっていた、ということも少なくありません。

早めに見つけてケアをすれば、赤ニキビになることなく治していくこともできますので、ぜひ毎日チェックとケアをしてみてくださいね。

記事作成日: 2015年4月13日 / 最終更新日：2016年6月16日

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