「先延ばし癖を克服」すると成功しない!後回し癖でウッハーな話 | スリムキュー - slimqu
もし、先延ばししなかったらライバルにも勝てたのに
あるいはもっと収入が増えたかもしれない
――戯言です
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私は先延ばしの達人です。先延ばしすることにおいては誰にも負けません。嫌なことは、リスクが倍になろうと後回しです。嫌なことを先にやってたまるかの精神です。
目次
先延ばし癖は悪くない
嫌なことや仕事は後回し、最終的にやらない。好きな仕事を優先したいあまり起業して会社を設立。毎日好きなことばかりやってます。収入は会社員時代よりアップアップ。
例えば、私はこの世の仕事の中で営業が一番「嫌なこと」だったので、インターネット上で自動集客させようと考えました。その結果、SEOを徹底して学び、ウェブからとんでもない人数を24時間永続的に集客出来るようになりました。嫌な営業を先延ばし・・・もしくはやらないで良かったと思います。
好きなことばかりやるとエネルギーが湧いてきて、誰よりも得意になり、好きなことで収入を得ることが出来るようになります。ツキがツキを呼ぶ…まさにノッてる状態ですね。
しかし残念なことに、好きなことの中にも「嫌なこと」が存在します。でも好きなことの中にある嫌なことは不思議と「先延ばし」しないんですね。後回ししたいのに出来ないんです。後回し精神を大切にしている私にとって、これは悲劇とも言えます。
なぜ、私は嫌なことを「すぐやる」ようになったのでしょう。
嫌なことを好きになる方法
好きなことをやっていると、面倒な処理をしなければならなかったり、時間をかけて調査しないと分からない不具合が出てきたりと「嫌なこと」と遭遇することが多々あります。
そのときは「好きな仕事であっても先延ばしにしたい」と思います。でも、すぐにやっちゃう。
すぐに行動出来る要因の一つとして「捉え方」が関係しています。好きな仕事の中で新しい問題が発生した場合、嫌なトラブルと考えずに「新鮮な体験」と捉えているようなんです。つまりマイナスイメージよりも「新鮮と捉える思考」が勝っていると。
例えば問題発生時を「新鮮な驚き」と感じる捉えかた
- このトラブルを解決することで問題解決ノウハウが増える!
- 面倒なタスクを効率化する方法を作業中に見つけてみよう!
- 相手のクレームを聞いて、逆にクレームのつけ方を学ぼう!
- 自分が嫌なことは他人も嫌がる。ライバルが少ないからチャンス!
- トラブルを解決できる俺、かっけぇー
- 面倒なことは金になるぞぉ!ヒャッハー
こうなるとしめたものです。人間は新鮮な情報や体験をしたときにドーパミンが出るので「今までにない体験ができる」と思うようにすればトラブルさえも快楽になります。
逆境に興奮するような体質になってしまうのです!
・・・
仕事の中に新しい発見を見つけることで、嫌な仕事も好きになり、即座に処理しようとするようになります。
慣れていること
もう一つの方法として「慣れていること」があります。経験を積むと「問題解決処理能力」が上がり、トラブルに対して迅速に対応できます。そうなると多少嫌なことでも、解決までの糸口が明確になるので「チャチャッと済ませよう」となるのです。
つまり、嫌なことを即座に実行するには経験も必要となるということです。
それでもやる気が出ないときは「やらなければならないタスク」を整理整頓することです。それだけでいいです。先延ばしばかりしていると、やらなければならない仕事が何だったのか思い出せなくなります。必須タスクを紙に書き出していきます。その中から「すぐに出来そうなこと」を見つけます。
まとめ
以上のことをまとめると、仕事の中に「発見」を求め経験を積んでいくことが「先延ばし癖」を克服するポイントとなると言えます。発見は新鮮さに繋がり、処理スピードを高める。
ところで先延ばしってどういった状態なんでしょう。PCN症候群とも呼ばれるそうで、大人のADHD(発達障害)も関係しているのかもしれないと思い調べてみると、自分の興味があることを優先して、嫌いなことは敬遠してしまうとのこと(参考:大人のADHDの特徴|期限が守れず、先延ばしになる)。
読む限り、先延ばしで問題ないです。克服する必要は全くありません。先延ばしも上手く活用すればいいのです。
記事作成日: 2014年11月17日 / 最終更新日:2015年2月3日
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