ファミコンカセットやスーファミカセットを掃除するときに必要な工具まとめ | スリムキュー - slimqu

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ファミコンカセットやスーファミ本体などを綺麗に掃除する時に必要なものをまとめました。オークションで売る時に状態がよく見えますし、何より綺麗にすると愛着も湧いてきます。

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目次

先が細いマイナスドライバー


分解しないと隙間や中身も綺麗に出来ないので、まずはドライバー系を用意します。マイナスドライバーはファミコンカセットを開く殻割りに必要。先が細いものがよいですが傷もつきやすいので丁寧に使いましょう。

ファミコンカセットの分解・電池交換手順はこちらに書いてますので参考にしてくださいね。

DTC-20 ドライバー(スーファミカセット用)


DTC-20はスーパーファミコンカセットの特殊ネジを開ける専用ドライバー。本体を開ける時はDTC-27を使います。この2つのドライバーがあればスーファミ・ニューファミコン・カセット全て解体できます。

無水エタノール


カセットの端子部分を掃除する時に必要。これだけでも大体のカセットが復活します。また、本体のカセット差し込み口を清掃するときにも使えます。

レトロゲーム復活剤

無水エタノールで端子を綺麗にした後で、レトロゲーム復活剤を塗るとよいでしょう。

ハンディブロワー


カセットやファミコン本体の内部に溜まったホコリを吹き飛ばす時に便利。何回でも使えるのでエアダスターよりもコスパがいいです。PC内部のホコリ飛ばしにも使えます。

シールはがし液


ハードオフなどで買ってきたカセットには値札シールが貼られていて、剥がす時にシールの残骸が残りやすいので、シールはがしで綺麗にはがします。ドライヤーで温めた後、液をひたひたにつけて時間を置いてあげると上手く剥がれます。

綿棒


端子部分を掃除する時に必要。一つのファミコンカセットの端子の汚れを落とすのに2本くらい使います。

オキシドール


カセットの表面に付着している手垢や汚れを落とす時に。多少の黄ばみならオキシドールで落ちます。

メラミンスポンジ


メラミンスポンジにオキシドールをつけてカセットの表面を研磨するだけでも綺麗になります。マジックで書かれた名前消しにも有効。ただし細かいキズがつくので、白色のカセットに使うのがよいです。

ワイドハイターEX


オキシドールやメラミンスポンジでも落ちない経年劣化による黄ばみを落とすならワイドハイターEX。水で割って3週間ほどつけこんでおくと新品のように綺麗になります。

爪楊枝・歯ブラシ

小さな溝に溜まった手垢をこすりだす時に。爪楊枝の先に水で濡らした布切れをつけて使いましょう。もしくは不要な歯ブラシで代用。

十字ゴム 旧ファミコン用

経年劣化により旧ファミコンの十字キーがヘタっている場合が多いので、変えのゴムを買っておくとよいでしょう。

ファミコン本体の清掃方法はこちら。

記事作成日: 2017年7月11日 / 最終更新日:2017年7月12日

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