最悪な出来事が起こる確率を書いた画像がTwitterで話題 | スリムキュー - slimqu

最悪な出来事が起こる確率を書いた画像がTwitterで話題 | スリムキュー - slimqu

人生で遭遇する最悪な出来事が起こる確率を書いた画像がTwitterで話題になっている。

しかしながら、その確率は本当なのか気になったので調べてみることにした。

スポンサード リンク

こちらの表には「人生で遭遇する出来事の確率」と表記されている。

少し抜粋すると以下の確率になる。

  • 東大に合格できる確率:0.12%
  • 雷に当って○ぬ確率:0.0012%
  • スズメバチで○ぬ確率:0.0012%
  • 飛行機に乗った時に墜落する確率:0.0009%
  • 隕石が落下して○ぬ確率:0.0004%

飛行機に乗った時に「墜落しませんように」とお祈りをする男性が多いかと思う。しかしながら、この表を見る限りその確率は0.0009%とのことなので、ほとんど起きない。飛行機に乗る前にこの確率表を見ると安心するだろう。

まず、米国の国家安全運輸委員会(NTSB)の調査によると、飛行機に乗った時に墜落する確率は0.0009%だそうです。参考:【驚愕の数字】宝くじが当たる確率と飛行機が墜落する確率。これ見ると宝くじ買えなくなるじゃん! | 投資副業ブログ

なるほど、NTSBの調査だというなら信ぴょう性も高いかも。しかし、宝くじ1等が当選する確率が0.007%って。

そもそも、確率ってどれくらい信憑性があるのか怪しい部分もある。確率をビジネスにしているものに、ギャンブル・保険・投資などがある。借金のブラックリストの人達の貸し倒れ率も確率で分かるし、家電の保証期間なども故障確率を計算によって割り出している。

50%の確率で起こると言われたら怖いが、0.1%で起こると言われたらあまり怖くない。しかし、確率は確率であって、盲信するべきではない。確率に保証はないのだ。


ハッとめざめる確率

怖がりの人は是非この確率表をブクマしてみてはいかがだろうか。

記事作成日: 2016年1月29日 / 最終更新日:2018年11月17日

※NAVERまとめ他、あらゆるサイトへの転載を禁止しております。当サイトのオリジナル画像と文章に関する二次使用は有償です。無断使用は発見次第、発信者情報開示請求(書き込み者の特定)を行い、損害賠償請求(著作権法114条・民法709条の不法行為)、差止請求(著作権法112条)、不当利得返還請求(民法703条、704条)を行います。

スポンサード リンク