カラスの知能は高いが、行動は小学生並みだった | スリムキュー - slimqu

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カラスが小学生のように雪の中に頭を何度も突っ込んでいる画像が、Twitterで話題になっている。

黒い物体が写っている。雪の中に何度も頭を出し入れしているらしい。

しかし餌を探しているのではないとのこと。つまり、ただ無邪気に遊んでいるのだ。

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ハシボソガラスが話題

こちらのツイートによるとこの黒い物体の正体は「ハシボソガラス」とのことで、wikipediaによると「Carrion Crow」、つまり死肉を喰らうカラスを意味するらしい。全長は50cm、黒光りしており、寒さに強い種族とのこと。鳴き声は「ガーガー」と鳴くと書いてある。

ハシボソガラス - Wikipedia

これだけ見ると結構オドロオドロしいカラスのように思えるが、写真の様子を見る限り、無邪気に遊ぶ姿はまさに小学生のようだ。

カラスの知能は高いのか?

カラスは頭がよいというイメージがあるが、本当だろうか。興味深い記事があったのでメモしておく。

カラスの脳は他の鳥類の脳とは全く異なっている。行動生物学者たちはカラスの事を「羽をもった霊長類」とさえ呼ぶことがある。こう呼ばれるのは、カラス達は道具を作り、それを使い、また数多くの餌場の位置を記憶することができるからである。 参考:カラスは別格。カラスの脳は鳥頭ではない。その知能の高さは平行進化にあり(ドイツ研究) : カラパイア

なるほど、確かにカラスは公園の水道から水出したり、車を利用してくるみを割ったりするし、石でも投げようものなら後日仕返しされたという人もいるくらい知能が高い動物だ。

ネット上にはハシボソガラスの行動を絶賛する声が多数よせられており、2016年1月27日に投稿されてからすでに11000回以上もリツイートされ、以下のコメントも多く寄せられた。

  • 多分そのくらいの知能は充分あるかと
  • 通り過ぎようとしたらクアァッて。
  • 洗濯干し場で顔見知りになったカラスに、まちなかで声かけられたことがあります。

など、カラスの知能は高いと思わせるコメントがツイートされている。


カラスの教科書

普通のペットに飽きた人は、是非カラスを飼ってみてはいかがだろうか。

記事作成日: 2016年1月29日 / 最終更新日:2018年11月17日

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