もう安心!ブログのネタに困った時にチェックすべきポイント7つ | スリムキュー - slimqu
キュレーションサイトが乱立し、資金力がある企業はライターを雇い記事を量産、資金力がない企業はアウトソーシングなどで格安でライターに依頼した結果、内容のないスカスカなページが増えてきました。動画に三行コメントや、どっかで見たようなページなど。(参考:うざすぎパクリ系バイラルメディアが爆増している理由と駆逐する方法について | More Access! More Fun!)
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しかし、事業を立ち上げたばかりの企業は、アクセスを増やし見込み客を囲うためとはいえ、記事を一人で書かざるを得ないところもあるかと思います。資金面や人材リソースの関係上仕方のないことかもしれません。
一人で記事をどんどん更新するにはどうすれば良いのか、この重大な問題を解決に導くための施策をメモしておきます。
目次
ジャンルを広げてみる
あるジャンルに絞りすぎるとネタ切れする可能性が高くなります。狭い分野に特化した場合、見込み客を拾いやすくなるメリットがありますが、専門知識が豊富でないとすぐにネタ切れを起こしてしまいます。
ネタ切れを起こさぬようにするためには、ジャンルを広げることです。つまりカテゴリを増やす。例えばうどんの記事ばかり書いていたのを、そばやパスタなど「麺」という幅広いジャンルで攻めるとネタは広がるはずです。
もし、似たような分野で専門知識がないのであれば、うどんしか作ったことがなければ「そば」を実際に作ってみて、レシピやノウハウや過程を記事に書けばよいのです。つまり未知の分野に関しては、自ら体験することで写真や感じたことを記事として書けるということです。
ネタ切れを起こしたら、未知のことを体験し、記事にする
と、これだけでもネタを増やせます。
ターゲットが見えているのか
そもそもターゲットが明確でなかったり、年齢層や性別などがハッキリしていないと、どういったキーワードで書けばよいのか分からなくなると思います。ユーザー層を明確にすることで、お客様の顔が見え、どういった内容を書きたいか、どんな情報を与えたいのかが分かるようになります。
ネタをストックしてはいけない
記事をストックしていると、一見更新が楽なように感じますが、「明日のネタをどうしよう」といったような危機感がなくなります。記事が出来上がったらすぐに更新して、常に焦燥感を持つべきです。ネタがないときでもすぐに記事を作れるような習慣と能力を養うことで更新する力がつきます。
ネタはストックせず、すぐに公開することで常に危機感が発生し更新能力が上がる
普段ノートにアイデアを書いているか
Evernoteでは意味はありませんよ。イラストや自由な曲線を使ったり、実際にペンを持ち手を動かし文字を意識することで五感を刺激させる。アイデアはノートに自由に書き出し、外出先では小さめのメモ帳に疑問や気づいたことをメモする習慣が、後々ブログのネタへ繋がるのです。
Evernoteにアイデアを書いてはダメ
Evernoteはアイデアというよりも、ブログの下書き、アウトラインを作るときに使うとよいでしょう。Evernoteで作ったアウトラインをブログの下書きに貼り付け整形といった手順がベストです。もしくは、書きたいネタのキーワードが浮かんだときにサラッとメモしたり。
人と会話しているか
他人と会話することで、考え方や新しい情報を入手できます。また、他人の悩みを聞きアドバイスをすることで、問題解決させようとする力がつきます。これはブログのネタにも通ずるところです。家に引きこもってばかり、職場で同じような会話だけでなく、知人や家族などと会話を楽しむべきでしょう。
100%の完成度で更新しない
ブログの更新頻度を高める最も効果的な方法を上げるなら「8割程度の完成度で更新する」ことです。完璧さを追求するとバーンアウト、つまり燃え尽き症候群に陥ります。なんだか少し物足りないかなという「絶妙なさじ加減」で更新ボタンを押します。これが次の更新につなげる秘訣です。
記事作成日: 2014年9月25日 / 最終更新日:2015年2月3日
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