迷惑なダイレクトメールを一発で停止させる受取拒否グッズが凄い! | スリムキュー - slimqu
家や会社に届く非常に迷惑なダイレクトメール。身に覚えのない会社から届くDMには怒りを覚えます。そんな迷惑なDMを停止させる便利なグッズがあったので購入しました。今回は受取拒否をスムーズにこなすグッズのレビューです。
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目次
ダイレクトメールのデメリット
どこで住所を調べたのかダイレクトメールを送ってくる会社は、当たり前ですがこちらの住所を把握しています。受取拒否をしない限り延々と同じ住所に送ってくる可能性があります。旅行中や不在時にポストの中にDMが蓄積されると、外から見ると「不在が長い」と知らせているようなもので防犯上よろしくありません。
また、膨大な量の郵便物の中から必要なものと不要なものが混在するので、税金関係の書類など重要な郵便物を捨ててしまったり、それらが原因で致命的なトラブルにつながることもあります。
ダイレクトメールを電話で停止させる
個人情報保護法にもとづき、迷惑DMを送りつけてきた会社に淡々とした口調で「今後DM等を配送しないでください。個人情報もリストから削除してください」と伝えましょう。ただ、知らない会社に電話するのもストレスになります。たいていは電話で停止するんですが、それでも送りつけてくる会社があるので、念のために次の手段に出ます。
ダイレクトメールに受取拒否と押印をする
日本ダイレクトメール協会によると
1つは個人情報保護法(第24条~第27条、第31条など)により、消費者は自分に関する情報の利用停止などをその問題の事業者に求めることができるようになりましたので、ご本人様から直接、当該企業にその旨お申し出いただく方法。
もう1つは受取拒否です。受取拒否は、止めたいDMが郵便で届いている場合に限り、DMが届いたままの状態(開封しないまま)で余白部分に「受取拒否」と朱書きし、そのままお近くの郵便ポストに投函する方法です。 ホットライン | 個人情報保護の取組み | 日本DM協会について | 日本DM協会
と書かれてあります。そして実際に筆者は何度も以下の方法でDMをストップさせました。
郵便局の制度なので郵便物のみに限りますが、届いたDMを「開封せず」に、DMに赤いマジックで「受取拒否」と書き、その横にシャチハタなどで押印(印鑑を押すこと)してポストに投函します。場所は表面のわかりやすい箇所ならどこでもよいです。判子がないと戻ってきます。
ダイレクトメールを停止させるステップ
- DMを開封せずに朱書きで受取拒否と書く(付箋でもOKとのことですが剥がれそうなので直接書いたほうがいい)
- 押印も押す
- ポストに投函する
以上のステップをふむことで、日本郵便が差出人にDMを返還します。その時企業は50円以上の料金を負担することになります。
郵便物でないものは
- 「郵便物ではありません」と表記してある
- メール便 と表示されている
注意点としては
- 郵便物は日数が経過しすぎていないこと
- DMを開封していないこと
- 郵便物表面の目立つ場所に書くこと
となります。
受取拒否用のグッズ
筆者の会社に迷惑DMが沢山届いていたので、その都度「受取拒否」と書いていたのですが、面倒になったりました。そして受取拒否のスタンプを探していたのですが、なんとアマゾンにありました!絶対に会社においておきたい備品です。
縦横10cmもないほどコンパクトな大きさです。
裏面には「受取拒否」に関する注意点が書かれてあります。インクは本体上部をはずし、3~4滴 平均に染み込ませるそうです。補充後は4~5時間ほど本体を立てた状態で保管します。
印鑑にはインクがたっぷり染み込んでます。
郵便番号の下あたりに押してみたところです。濃いですね。
受取拒否、送付不要とまで書いてくれてます。
筆者のオフィスに常備してあるグッズはこちらです。
以上、迷惑すぎるダイレクトメールを停止させるときに使いたい便利なグッズでした。
記事作成日: 2016年9月30日 / 最終更新日:2016年9月30日
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