成功者の共通点!長期的なセフルフィードバックはできていますか? | スリムキュー - slimqu
生物には、危険回避能力といいますか、セフルフィードバックシステムが備わっています。
例えば
・高い所に登ったら危険だから、登らないでおこう
・変な匂いがするから腐っているかも、お腹こわすから食べないでおこう
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など、危険につながりそうな行動を予測し回避する能力です。生物全般が持ち、生き残るために必要な能力です。
しかし、人間は直後の危険は予測できても、1年後や10年後の危険は予測できないんですね。例えば、レポートや納品の締め切りに間に合わなかったり、添加物を沢山使ったジャンクフードを食べたり、毎日テレビをダラダラみて人生で何も築いていなかったり。ほとんどの人間はこれにあたると思います。
一方、成功する人間は「現状の生活を続けていれば10年後の自分がどうなるか」を理解し現状を改善します。長期的なセルフフィードバックが働いてるんですね。
例えば
・今の仕事を続けていたら、10年後どうなっているのか
・今の職種で10年後裕福になっているか
・顧客へのレスポンスが遅いと、顧客の信頼はどうなっていくのか
・勉強不足を改善しないと、どういう評価になっていくのか
・行動が遅いと、ライバル達にどれだけ差を開けられるのか
など、成功者は「現状と未来予測」を何度もフィードバックし現状を改善していきます。10年・20年先を見越して現在を改善していきます。長期的な危険回避が成功の鍵ともいえるんですね。長期的な予測と早い行動!
現状改善のコツ
以下のように自分の状況を把握するリストを作ってみましょう。
・さぼったり、非生産的な自分に気づいているか
・今の職種・立場で将来どうなるか予測できるか
・息抜きは本当に必要か、長すぎないか
・毎日続けている「生産的な習慣」はあるか
・将来への資産をどれだけ構築しているか
会社であれば
・受託開発だけのフロー経営で、10年後会社を存続させることが出来るか
・自社商品は市場で1位なのか、追い抜かれないように2位と差をつけているか
・サービスはオンリーワンか、真似されても売上に影響は出ないか
・柱の商品がダメになっても、他の商品でカバーできるか
・・・と、上のようにセルフフィードバックリストを作り、現状改善と危険回避を行いましょう。
記事作成日: 2014年12月25日 / 最終更新日:2015年2月3日
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