意外すぎる!ウグイスの本当の色と鳴き声が話題 | スリムキュー - slimqu
ウグイスの本当の色がTwitterで話題になっている。ウグイスといえば可愛らしい小鳥をイメージする。
画像には、ウグイスの姿が写っている。皆さんウグイスに注目して欲しい、衝撃的な事実が発覚した。
スポンサード リンク
目次
ウグイスの本当の色
ウグイスが話題になったので、再確認してみましょう pic.twitter.com/K50yQyb3Yj
— 東京ズーネット[公式] (@TokyoZooNet_PR) 2016年2月27日
なんと写真を見る限り、ウグイスは薄いグレー、メジロは緑色。つまりウグイス色はメジロなのだ。コメントによると昔の人が勘違いしたそうだ。
@TokyoZooNet_PR 昔の人が「声が綺麗だし、見た目も美しいだろう」とメジロを見て勘違いしたそうな。
— テレナ@定期ツイートのやり方分かって興奮 (@terena_1031) 2016年2月27日
そもそも鶯色(うぐいすいろ)とは、このような色である。
調べてみるとやはり鶯色(うぐいすいろ)はメジロの色のようである。
日本では、鶯色というとメジロの体色のような色を連想する人も多い。これは、ウグイスとメジロが混同されて捉えられているからである。鶯色 - Wikipedia
ウグイス色はメジロの色だったということは分かった。しかし、ウグイスの見分け方はないだろうか。
ウグイスの鳴き声
まずは、ウグイスの特徴を動画で見てみよう。
「ホーホケキョ」と鳴いている。心が洗われる静かで心地よいサウンドだ。しかし、「ホーホケキョ」という鳴き声は先ほどのwikiによると「縄張り宣言」とのことだ。やはり野生である。
ホーは吸う息、ホケキョは吐く息、胸をいっぱいふくらませてさえずります。ウグイス|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動
なんということだろうか。「ホーホケキョ」の「ホー」は息を吸い込んで鳴いているのだ。つまり吸って吐いた音なので、非常に効率的なのである。
ウグイスの鳴き声について調べてみると、もっと面白い情報を見つけた。競争のない環境下では「ホーホピッ」という鳴き声になるというのだ。つまり、競争のない世界になると「こんにちは」が「チャース」みたいに、省略されてしまうのだ。
ウグイスが「ホーホピッ」 競争ないとさえずり手抜き?:朝日新聞デジタル
これを進化といってよいのか、退化といってよいのかわからないが、鳴き声が短縮されるのは自然の摂理なのかもしれない。
もし、今度ウグイスを見る機会があったら、鳴き声まで聞いてみよう。「ホーホピッ」であれば、そのウグイスはサボっている可能性が高い。
記事作成日: 2016年2月27日 / 最終更新日:2018年11月17日
※NAVERまとめ他、あらゆるサイトへの転載を禁止しております。当サイトのオリジナル画像と文章に関する二次使用は有償です。無断使用は発見次第、発信者情報開示請求(書き込み者の特定)を行い、損害賠償請求(著作権法114条・民法709条の不法行為)、差止請求(著作権法112条)、不当利得返還請求(民法703条、704条)を行います。
スポンサード リンク