失敗は自分だけのノウハウ!失敗から学ぶということ | スリムキュー - slimqu
失敗して悩んでますか?
使えるプログラムを書き上げるには「trial and error(トライアルアンドエラー)」が必要です。動くようになるまで失敗を繰り返しながら試行錯誤していきます。ただし、成功に近づけるための失敗でなくてはならない。つまり意味のある失敗が必要。
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エラーが出ると、その都度調べたり検証したりするので、他の知識も増えていく。そうやって他のコードやアイデアにもつながる。
もし茫然自失となるような失敗をしたのなら「何を吸収できたのか」と考えないと勿体無い、失敗も自分だけのノウハウ!今回は失敗したときに成長するためのTipsをメモしておきます。
目次
失敗は1日に何度もしている
実は人間って1日に何回も失敗しています。ただ、取るに足らないような事なので忘れているだけです。逆を言えば「大した失敗じゃない」と思えばへこまないわけです。
例えばエンジンが1発でかからなかったとしましょう。その時に「あぁ~エンジン1回でかからなかった~へこむわぁ」とならないでしょう?すぐさま何も考えずエンジンかけますよね。失敗→即行動、と次回への行動が早いと自己嫌悪にならない。
つまり失敗の後に感じる自己嫌悪は「次の行動が遅い時」なんですね。失敗した後の対処が早いと悩む時間も減る。素早い行動はマイナス思考を消してくれる。次に成功することを考えてないからネガティブになる。
それでも、シリアスな失敗をして愕然としているのなら「何かを学べ」ということ。大切なのは「次回同じ失敗をしないこと」です。
失敗に対して謙虚に学ぶ
失敗した後は、そこから何を学んだのかを考えることが大切。失敗は何を教えようとしてくれたのか、同じ失敗を繰り返さないように次回から何に気をつけるべきなのか。
あなたが何かに失敗したように感じたとしたら、そこから何かを学ぼうとする姿勢が大切です。 その失敗があなたに何を与えてくれたのかを謙虚に受け取るのです。 そこで何を受け取るかはあなた次第。
カウンセリングサービス■心理学講座「失敗感の心理学~失敗から学ぶこと~」
失敗を外部要因に求めないこと
失敗を認めたら「失敗の原因が自分にある」と認める人が成功する確率が高くなったそうです。他の人や外部要因のせいにする人は、また失敗する。
重要なのは、たとえ失敗から学ぼうという姿勢があっても、「責任の曖昧さ」によってそのよき意図が損なわれるおそれがあることだ。
自分に責任があるかわからない状況で、失敗から学ぶことはできるのか | HBR.ORG翻訳マネジメント記事|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
本当の失敗とは
失敗後の対処が遅くなった時
次回も同じ失敗を繰り返した時
行動を諦めた時
継続しなくなった時
次に活かせなかった時
という感じになると思います。
記事作成日: 2014年12月4日 / 最終更新日:2015年2月3日
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