いつまでたっても独立できない「あなた」が気づくべき目標達成のコツ | スリムキュー - slimqu

いつまでたっても独立できない「あなた」が気づくべき目標達成のコツ | スリムキュー - slimqu

目標は小さく設定しましょう という話をよく聞きます。これが大きな間違い。絶対に成功しない。今回は創業者の私が、目標を達成しながらも「成功」する方法をお話します。

スポンサード リンク

目次

目標の「たてかた」に問題がある

003_business_lifehack
やる気を出す秘訣は目標を小さなものにするのが定説。エンジンをかけるには小さな目標でよい。しかし、成功するには量が必要です。圧倒的な量をこなすには、実現不可能と思われる目標を設定しなければならない。

例えば、ブログを毎日更新したければ「毎日更新する」と想像してもダメ。絶対に継続できない。「毎日10記事書けたらアクセスが集まるだろうなぁ」と実現不可能だが、出来たら「素晴らしいご褒美がある」だろうなとイメージすることが必要。

そうすると、「毎日の更新」が大したことなく、当たり前に出来そうだ感じだす。これが大切なんです。目標は欲張ること、報酬をセットすることがポイント。勝手に自分の力や能力を制限しては、もったいない。

独立できない人は、まず目標のたてかたに問題がある。他人から笑われるくらい大きな目標をたてなきゃ現状打破できません。

成功している人や偉人が「小さな目標」を設定していたと思いますか?世間では賞賛されている実績にたいして満足していないはずです。むしろ、もっと素晴らしい数値が出るはずだったと考えています。

孫正義が有名な言葉を残しています。

豆腐屋のように、「1兆(丁)、2兆」と売上を数えるようなビジネスをやる。

孫正義の名言 厳選集

社員が笑い辞めていったそうです。こいつアホやなと思われるくらいに、桁外れの目標、ビジョンを計画する。それが小さな目標を当たり前に達成させるコツです。

独立のために資格を身につけるのはどうか

a0001_008437_m_lifehack
ナンセンスです。勉強はいいですが、資格をとるのが目標になってしまう可能性大。ゴールが独立なら「シリコンバレーに事務所を構え、日本を変えるくらいのサービスを創る」と考えるべきです。

資格をとって得するのは、あなたではなくあなたの会社の社長です。高度な技術を身につけて喜ぶのは、あなたを雇っている経営者です。

あなたが社長になるのなら、資格や経験がある人を仲間にする努力をすべきです。しかし、すでに独立しているのなら、技術を身につけてよいかもしれません。

懇親会に出席はどう

nc1754_lifehack

シリアスプロブレム(大問題)です。交流会で人脈を増やしても時間の浪費、傷の舐め合い、名刺交換で終わります。あなたの能力を伸ばす、同じ目的を持った人が集まる勉強会はよいです。自己啓発セミナーは無論「欠席」でOKです。

株や不動産に手を出した

職場の人間関係

好きにしてくれという感じです。不労所得を増やしたい気持ちは分かりますが、あなたのビジョンは何ですか、社会に何を提供したいのか、世界を変えたかったんじゃないの?と小一時間ほど問い詰めたい。

仮に不動産でお金が入っても、リテラシーの高い人からは相手にされません。よって拡散もされません。承認欲求は満たされないまま終わります。

あなたがやるべきことは、最初に報酬なしで世間に役に立つことをする。お金は後で入ってくる。

これが基本概念です。成功する人の思考回路です。

どんなに会社が大きくなっても、お金が入っても「社会にどれだけ貢献しているか、役に立っているか、恥ずかしいことをやってないか」という美意識がないと「誰からも相手にされないからストレスを感じ、お金を浪費して終わり」という寂しい経営人生を歩むことになります。

お金あって凄いね!という言葉とは裏腹に尊敬されてません。あなたが勝手に「尊敬されている」と勘違いしているだけです。借金・投資・出資・雇用・買収・融資などを駆使すれば、お金は誰でも簡単に作れます。

大切なのは、何を創りだして、誰に貢献し、どれくらい拡散され、世界をどう変えたいのか

お金があるから凄いという時代は終わったのです。成金から経営者になりたい、お金はあるけど、有名になっていない人は目標設定と理念を考えなおしてみましょう。

記事作成日: 2014年10月7日 / 最終更新日:2015年2月3日

※NAVERまとめ他、あらゆるサイトへの転載を禁止しております。当サイトのオリジナル画像と文章に関する二次使用は有償です。無断使用は発見次第、発信者情報開示請求(書き込み者の特定)を行い、損害賠償請求(著作権法114条・民法709条の不法行為)、差止請求(著作権法112条)、不当利得返還請求(民法703条、704条)を行います。

スポンサード リンク