禁酒のメリットがとんでもなく凄まじい!禁酒の効果や方法なども

禁酒のメリットがとんでもなく凄まじい!禁酒の効果や方法なども

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40歳になるとピーク時と比べて成長ホルモンの分泌量が半分ほどになり、痩せにくくなります。私は、ここ1年間体重が落ちにくく、糖質制限しても、カロリー制限しても痩せなかったのですが、禁酒を徹底したことで体重に劇的な変化がありました。今回は痩せる禁酒の方法やメリット・効果を公開します。

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禁酒のメリットとアルコールのデメリット

禁酒のメリットとアルコールを飲むと太りやすくなる理由をご説明します。以下を読むことでアルコールの怖さが分かり禁酒したいという気持ちがでてくることでしょう。

過食が抑えられる

アルコールは胃の分泌量が増え、蠕動運動(ぜんどううんどう)を刺激するので食欲が増進されます。よって酒を飲まずに食事をしている時より過食傾向になります。1日の摂取カロリーが増えるので太りやすくなります。禁酒をするとお酒を飲んでいる時よりも少量の食事で満腹になります。

メリット1:禁酒をすると食欲が抑制されるので、摂取カロリーが減り体重が減少しやすくなります。

痩せホルモンが正常に分泌されるようになる

レプチンはダイエットホルモンです。レプチンが視床下部で受け取られると食欲が抑制され、肝臓などにエネルギー消費を促します。つまりレプチンがあるおかげで食欲が抑えられ脂肪の蓄積が抑制されるわけです。

しかしアルコールを飲むと痩せホルモンであるレプチンが減少します。そして食欲抑制のサインが出にくくなり、脂肪は蓄積されやすくなります。お酒を飲むとラーメンや甘いものを欲したくなるのはそのせいなのです。またそれだけでなく、病気に対する免疫力も低下します。

メリット2:禁酒をすると痩せホルモンであるレプチンが増加するので、脂肪が蓄積されにくくなる。

2型糖尿病のリスクが下がる

恐ろしい話しですが、糖質0のビールやウイスキーであっても、アルコールを摂取すると糖尿病のリスクがあがります。

アルコールを過剰に摂取すると、視床下部で炎症反応が引き起こされる。これにより末梢組織のインスリン受容体へのシグナル送信が阻害され、インスリン抵抗性や過食が引き起こされると考えられている。 インスリン抵抗性の原因はアルコール | アルコール | 保健指導リソースガイド

と書いてあるように2型糖尿病のリスクを上昇させるとのことです。糖質ばかりに目を奪われ、アルコール摂取量が増えると気づかないうちに、体がとんでもないことになっている可能性があるのです。

メリット3:これらのことから禁酒をすると2型糖尿病のリスクが下がるといえます。

肝臓の脂肪蓄積が減少し脂肪燃焼の回復、病気のリスクが減る

アルコールを摂取すると脂肪をエネルギーに変えるミトコンドリアが破壊され肝臓に脂肪が蓄積されます。肝臓はアルコール分解を優先的に行うので脂肪の分解は後回しになります。

アルコールによって細胞が壊されて緊急事態になるので、肝臓は解毒以外の働きを停止してしまいます。つまりアルコールを肝臓で代謝している間は脂肪が燃焼されません。

そして中性脂肪が肝臓に蓄積されると脂肪肝になります。脂肪肝はフォアグラ状態の肝臓になることです。自覚症状はありません。脂肪肝を放置すると肝硬変や肝がんになる可能性が出てきます。

メリット4:禁酒によって肝機能が回復し肝がんや肝硬変のリスクが減る。脂肪が燃焼されやすくなる。

筋肉が分解されなくなる

アルコールを飲むと筋肉の分解を防ぐアミノ酸・タンパク質が消費されます。またコルチゾンという筋肉を分解し脂肪を蓄積させるホルモンが分泌されます。つまりアルコールを飲みすぎると筋肉の量が減りブヨブヨのデブになるということです。筋肉の量が減ると基礎代謝量が減り痩せにくくなります。

メリット5:こららのことから禁酒をすると筋肉が分解されなくなるので、筋トレで筋肉がつきやすくなるといえます。

テストステロン値の増加

テストステロンは男らしい体を作ったり、やる気を高めたり、筋肉をつくったりする人間にとって大切なホルモンなのですが、お酒を飲むことでテストステロンの分泌が減少します。テストステロンが減ると筋トレをしても筋肉がつかず、意欲もなくなり更年期障害のような状態になります。

メリット6:禁酒によってテストステロン値が正常に戻り増える

禁酒のコツ

アルコールの依存性を知ること

週末くらいはお酒を解禁したらどうか?という人もいますが、お酒は依存性薬物ですよ?

せっかく禁酒によって脳内に発生した麻薬物質が切れかかっているのに、またお酒を飲むと離脱症状と戦わなければならなくなる。週末だけ・月1だけ飲んだとしても精神的負担がかかるだけです。ストレス解消だといっても、その時だけなので特に酒を飲むメリットはないかと。

アルコールは依存性薬物でコントロールがきかなくなるとアルコール依存症になります。おまけに耐性があるので、日を追うごとに飲酒量が増えやすい。

アルコールは毒物です。ストレス解消という理由で、わざわざ定期的に飲む必要は全くありません。

例えば、麻薬をやめている人に「完全に薬をやめるとストレスがたまるから、土日だけ薬やってみたら?」といえますか?

最もリスクが高かったのがアルコール、次いでヘロインとコカイン、そしてタバコとなりました。 大麻の危険性はアルコールに比べてたった1/114でしかないことが明らかに | BUZZAP!(バザップ!)

上記の研究ではアルコールは最も危険度が高いとなっているそうです。禁酒のコツは「永遠に飲まないこと」です。

禁煙を一発で成功させた私ですら禁酒は何度も失敗しました。失敗した理由は酒の解禁日を作ったからです。今日だけは飲んでもいいか、と思っても実際は「今日だけで終わる」ことなんかできません。それが出来る人は、意思の力が強い人です。

依存症は人間の意思の力ではどうにもできません。一度でも飲んだら禁酒は終了なのです。

禁酒の定義を設定すること

禁酒とは酒を一定期間禁止することで、完全に辞めることではありません。この認識を間違えると禁酒がきつくなり成功率が下がります。

禁酒成功のコツは禁酒期間を定め、報酬(メリット)を設定することです。報酬はお金で手に入るような物ではなく、他人に話すことで称賛されるような承認欲求などがよいです。

例えば「3ヶ月後の同窓会・結婚式までに禁酒と糖質制限を行い10kg痩せて、皆に禁酒とダイエットの方法を話し羨望の眼差しで見られて喜んでいる自分がいる」と具体的に目標と報酬を設定しイメージすると成功しやすいですね。まさにここが肝。実際私は禁酒と糖質制限・筋トレで1ヶ月で5kg痩せました。

糖質制限をして酒を毎日飲んでいた時は、最初に3kg体重が減りましたが、それ以降は痩せませんでした。しかし、禁酒を組み合わせたことによって壁を越えました。

また禁酒を成功させるには禁酒とダイエットを組み合わせると成功した時の心理的報酬も増えるのでハイブリッド禁酒はおすすめです。

禁酒の効果

禁酒のコツは記録をつけることです。私は禁酒開始日から禁酒日記をつけてましたので公開します。禁酒は今も継続中ですが、以下では2週間程度のメモをのせてます。

禁酒1日目:食後の眠気が発生しない

今日から禁酒を開始した。久しぶりに禁酒したのだが、ペリエを飲めば意外と大丈夫。最初に麦茶を飲んだらあとは飲みたいと思わなかった。心身ともに変化なし。食後眠くならなかった。

禁酒2日目:薄味の食事になる

塩分が多いおかずを食べると酒を飲みたくなるので、夕飯は薄味の鍋にした。ちょっと物足りないかも。しかし禁煙に比べれば楽に我慢できる。ストレスはなし。

禁酒3日目:甘いものが美味しく感じる

低血糖が続いているせいかむしょうに甘いものが食べたくなった。消化器系が正常になり甘いものも食べたくなったのだろうか。※アルコールを摂取するとインスリンの量が減り血糖値が高くなり、糖分をほしくなくなるといわれている。

また、アルコールを摂取する時に分泌されるドーパミンが発生しないので、他のドーパミンを分泌するもので補おうとしているようである。

今日の夕飯はすき焼きとアップルジュース。どちらも甘すぎて胃もたれした。デザートにチョコレート。翌日体重が1kg増加。

禁酒4日目:炭酸水が美味しい

ペリエの爽快感があるので酒の代わりになっている。しかし、甘いものを食べたいという欲求は前より強い。糖質制限もしていたが、昼間にブラックサンダーを食べてしまう。しかし、寝付きがよくなっている。睡眠薬無しでもよく眠れる。

筋トレで腰を痛めてしまって痛すぎるのが気になり、酒のことはあまり考えないようだ。年末年始には酒を飲もうと思う。それ以外は飲まない。

禁煙5日目:特にストレスは溜まってない

酒を飲みたいという欲求はない。甘いものを食べたいという気持ちは前日よりもおさまった。酒を飲まないので、おかずが薄味になってきている。

禁酒6日目:腰痛との戦い

筋トレで腰をやる。腰痛が酷くて、酒のことはあまり気にならない。悩みは悩みをごまかすことができる。悩みがあるということは、気をそらすことができる。今日の夕食はジンギスカンだが酒が欲しくならないように薄味にした。飲み物は炭酸水。

禁酒7日目(1週間):水を飲むだけで満足感を得る

酒の代わりに炭酸水と麦茶を飲んでいたが水でも満足感がある。夕飯はソーセージ・小松菜・トマトを使った糖質制限のキッシュを食べた。酒が美味いと感じるのはどんな時か考えてみたけど、酒を飲む前と一杯目くらいで、その後は感覚が麻痺して、気持ちよさは炭酸水を飲んでいる時と変わらないことに気づいた。水分で喉を潤すだけでも十分にドーパミンが出ていることがわかった。

禁酒8日目:麦茶が美味い

今日は炭酸水の代わりに麦茶を飲んだ。炭酸水はコストがかかるので脱炭酸を試みる。夕食はエビのガーリック炒めと肉豆腐。噛む回数を増やし、ゆっくり時間をかけて食べたら満腹になった。噛むことに集中していたら、酒は全く気にならなかったというか忘れていた。

禁酒9日目:食事方法を見直すようになる

成長ホルモンを分泌しやすくするために、20分以上かけて夕食をとるようにした。一度口に入れたおかずを噛む回数は30回。食事前に水を飲み、食事中は消化を良くするために水分をとらない。この習慣がつけば酒を飲みたくなる欲求が減るはずだ。

禁酒10日目:甘いものを食べたくなる

酒を飲みたいと思うことが少しだけあるが、それよりも今糖質制限をしているので酒よりも甘いものを欲しくなる。

禁酒11日目:体重が4.4kg減少

禁酒10日以上経過した。なんと体重が4.4kg減少していた。体脂肪率は21.4から19.8とあまり変化なし。糖質制限だけだったら1ヶ月でも3kgくらいしか減らないので、この痩せ方は禁酒が影響したのではないか。

禁酒12日目:水を大量に飲むようになる

減量のため、水を1日2L摂取するようになった。水分をとっていると食欲も抑えられるし、酒を飲みたい欲求も減る。おかずはマヨネーズの代わりにココナッツオイルを使うようにした。

禁酒13日目:塩分をカットするようになる

とうとう、調味料が胡椒だけになった。ヨーグルトにはアーモンドとクルミとシナモンパウダー。ブロッコリーは胡椒とアーモンドをまぶして食べる。目標は生のまま調味料を使わずにボリボリ食べること。酒を飲みたいという気持ちはない。

塩分の量も減らした。7gの塩分で水1リットルを体内に溜め込むので、1kg増加してしまう。それだけでなく、むくむと代謝が悪くなり、脂肪をためやすくなる。さらに、食べ物が食べやすくなるので、どんどん食べてしまうし、喉が乾くので酒も飲みたくなる。塩分を過剰に摂取すると太りやすくなるし禁酒の成功率も下がる。

禁酒14日目(2週間):自然にカロリー制限する

酒を飲むと3割増し多く食べてしまうというが、禁酒を開始して明らかに1日の摂取カロリーが減少した。禁酒前は1日2300kcalくらいだったが、現在1日1000kcal~1700kcalほどである。

なぜこのようにカロリー摂取量が減ったのかというと、野菜を時間をかけて食べているのと禁酒効果で少量でも満腹になってしまうからだ。

禁酒15日目:睡眠薬が不要になっていた

気づいたら睡眠薬なしで眠れるようになっていた。酒は覚醒作用があるので不眠につながりやすい。長期間禁酒することで寝付きがよくなり朝もスッキリ起きれる。熟睡しやすくなるので成長ホルモンの分泌もよくなり、さらに痩せやすくなる。

禁酒16日目:顔の赤みが消える

酒を毎日飲んでいた時、メンタルクリニックの先生に「酒の飲み過ぎなのか顔が赤いですね」と言われたことがあった。本日鏡を見ると顔の赤みが消えていた。どんどん体が改良されていくのを実感して禁酒が病みつきになってしまう。

禁酒17日目:ニキビが減る

鏡を見ると肌のハリがよく、ニキビが消えていた。油は植物性油を使うようにした。オリーブオイル・アーモンド・アボカドなどダイエットに最適な一価不飽和脂肪酸を使う。たまに飽和脂肪酸であるココナッツオイルを使う。ココナッツオイルはまろやかで甘い香りがするので、砂糖の代わりに使う。

砂糖・塩分・動物性油がないと料理の味が薄くなり酒のつまみにならないので、酒を飲みたい気持ちが起こりにくくなる。しょっぱいもの・甘辛いもの・脂ぎっているものは酒を飲みたくなるし、体にも悪い。

禁酒18日目:体重が禁酒開始日から5.2kg減少

体重が5kg、体脂肪率が1.5%減少していた。お腹がへこんでいるので内臓脂肪が減ったのだろうか。お腹周りの肉はややスッキリしている。皮下脂肪は落ちるまでに時間がかかるので仕方がない。

ここまでの体重の推移がこちら。期間は2016/11/12から2016/11/30までの体重推移をグラフ化しています。

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尚、禁酒と糖質制限を同時に行っていますが、過去に行った糖質制限だけでは1ヶ月3kg減少が最高だったので、5kg体重が落ちたのは禁酒の効果もあったと考えられます。今後も禁酒は続けていこうと思います。年末年始だけは一旦解除するかも。

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以上、禁酒によっておこるメリットと禁酒の方法でした。

記事作成日: 2016年12月1日 /

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