賢いテカリ対処法 | スリムキュー - slimqu

賢いテカリ対処法 | スリムキュー - slimqu

少し暑いと感じただけで顔はテカってしまいがち。

朝はキレイにメイクしたのに、お昼時や午後には顔にテカリが見えて、メイク直しが欠かせないなんてことも。あぶらとり紙で皮脂をとり、テカリをこまめに解消させている人もいるのではないでしょうか。

スポンサード リンク

そんなテカリには対策法があります。また、間違った方法で顔をテカらせている方もいるかもしれません。この機会に、ぜひテカリとオサラバできるテカリ対策法を学んでおきましょう。

目次

スキンケアでできるテカリ対策

テカリ対策2

肌がテカリやすい方は毛穴を引き締めるスキンケアを心掛けましょう。収れん化粧水やさっぱりめのジェル、クリームなどでケアし、肌が必要以上にベタつかないようにしてください。

化粧水で水分をまんべんなく与え、乾燥を防ぐために乳液やクリームで蓋をします。テカリが出やすいTゾーンにはクリームをつけ過ぎないように注意してください。皮脂を抑制するビタミンC誘導体が配合された美容液などを取り入れるのもおすすめです。

テカリやすいからと過剰に洗顔をしたり、あぶらとり紙でこまめに皮脂を取り除いたりすると、肌が乾燥し、ますます余分な皮脂が出てきてしまいます。

洗顔の回数は1日2回、手で肌をゴシゴシとこすらず、泡の弾力だけで洗う丁寧な洗顔をしてみてください。

生活習慣を見直してみる

テカリ対策3

皮脂の過剰な分泌による肌のテカリは、食生活や生活習慣にも関係してきます。甘いもの、油っこいものを食べすぎたり、夜更かしばかりしていると、顔はテカリやすくなります。

思い当たる節があれば、改善できるように見直してみましょう。生活習慣を変え、体質が変わればケアも楽になります。

また、過剰なストレスを抱えると男性ホルモンが分泌しやすくなり、テカリが出やすくなります。

上手なストレス解消法を取り入れ、健やかな生活が送れるように、今の生活を見直してみましょう。

間違ったテカリ対策

テカリ対策4

テカリが出やすいからとスキンケアをシンプルに済ませ、保湿を充分にしていないのはNGです。皮脂は肌の乾燥を感じると、肌を潤わすために過剰に出てしまう働きをもっています。

そのためキチンと保湿されていない肌ほど、テカリが目立ちやすくなってしまうのです。肌がベタつくのが嫌いな方でも、サラッとした質感のジェルを用いるなどして、保湿のステップを省かないようにしましょう。

肌が潤えば余分な皮脂も分泌されず、水分バランスの良い肌表面を保つことができます。ただし、保湿しすぎてもテカリの原因にはなりますので、軽くティッシュオフしてからメイクを始めるようにしてください。

また、スキンケアが肌に浸透しないうちにメイクを始めると、メイクの油分と皮脂が混じってテカリやすくなります。

スキンケアとメイクの間に時間を設け、すぐにメイクを始めないように注意してください。

あぶらとり紙の使い方を見直す

テカリ対策5

テカリが気になる方の中には、あぶらとり紙を愛用している方も多いでしょう。
瞬時に皮脂がとれ、サラッとした肌の質感がよみがる便利なアイテムですが、過剰に使いすぎないようにしてください。肌に必要な潤いまでも取り去り、テカリやすい肌質を作る原因になってしまいます。

あぶらとり紙を使う時は強く肌に当てたり、こすったりしないよう、丁寧に肌にのせましょう。


よーじや あぶらとり紙

あぶらとり紙の代わりに、肌に優しいガーゼや保湿ティッシュを使用するのもおすすめです。

暑い夏や暖房の効いた室内、顔のテカリが気になって集中できなかったり、楽しめなかったりするのは残念ですよね。テカリはスキンケアや生活習慣を少しだけ変えるだけで、充分防げます。

潤いは残しつつ、爽やかな印象を与えるサラリとした質感の肌になれるよう、少しだけ手間をかけてみましょう。ひと手間で肌が落ち着くテカリ対策、是非試してみてくださいね。

記事作成日: 2015年8月24日 / 最終更新日:2018年11月17日

※NAVERまとめ他、あらゆるサイトへの転載を禁止しております。当サイトのオリジナル画像と文章に関する二次使用は有償です。無断使用は発見次第、発信者情報開示請求(書き込み者の特定)を行い、損害賠償請求(著作権法114条・民法709条の不法行為)、差止請求(著作権法112条)、不当利得返還請求(民法703条、704条)を行います。

スポンサード リンク