アトピーに効く食べ物、食事療法

アトピーに効く食べ物、食事療法

normakennedy / Pixabay

アトピー治療には、食事も大切です。食べ物にアレルギーを持っていなくても、毎日摂取する食事のバランスが悪いと突然アトピーを発症してしまうこともあるのです。

元々アトピーに悩まされている人ならなおさら、食事の質が悪いと、症状悪化を招いてしまいます。では、どの様な食事が好ましいのでしょうか。

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良い食べ物

アトピーを発症していると、肌状態などの表面的な部分に着目しがちですが、実はアトピーの方は消化器官が弱い・代謝が悪い・免疫力が足りない・血圧が低いなどの特徴を持っていると言われています。そのため、これらの不足要素を補うために鉄分や亜鉛、葉酸やビタミンを積極的に摂取することをお勧めします。

一般的に言われている、アトピーに良い食品と言うのは次の様なものです。

・玄米、白米、
・野菜(人参、小松菜、キャベツ、ピーマン、ゴボウ、大根、レンコン、カボチャなど)
・海藻類
・魚
・豆腐
・ゴマ
・オリゴ糖
・果物(りんご、ぶどう、オレンジなど)
・くるみ

玄米、焼き魚、小松菜のゴマ和え、冷奴、大根の味噌汁など、典型的な和食メニューは、アトピー治療に効果的ですね。

悪い食べ物

では、次に、アトピーに良くないと思われる食品について見ていきましょう。

現代の食卓は高カロリーの洋食で彩られることが多いのではないでしょうか。揚げ物、肉料理、ジャンクフードなどは、味が濃くて食べ応えもあり、美味しいと感じますよね。子どもも当然喜びます。しかし、このような食事は高カロリー高タンパク質で、アトピー症状を悪化させてしまうのです。また、美味しいと感じるものほど添加物が多く含まれているものです。添加物を毎日摂取していると、体の中には有害物質がどんどん蓄積されていき、代謝を悪くしたり、アトピーを発症させたりしてしまうのです。

その他にも、体に悪影響を及ぼす可能性のある食品は以下のものです。

・肉類
・卵
・牛乳
・スナック菓子
・チョコレート
・マーガリン
・酸化した油
・ピーナッツ
・砂糖
・レトルト、インスタント食品

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しかし、このように食品を制限してしまうと、そこからストレスも生まれてくる場合があります。そのストレスもまたアトピーには良くないので、他の食品で代用するなどして、悪い食品を楽しみながら避ける方法を取れるといいですね。

例えば、甘みが欲しい時、砂糖ではなく、オリゴ糖やメープルシロップなどで甘みを摂ることは可能です。牛乳の代わりに豆乳を使用するのもいいでしょう。油でも、オリーブオイルなど、飲んでもいいと言われている上質の油なら問題ありません。

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お菓子も、手作りにすることで添加物を避けることができます。

何もかも制限しなければと考えると憂鬱になってしまうものですが、食べられないものではなく、食べられるものに注目して、前向きに考えていきましょう。

適度な息抜き

アトピーに良くない食品を食べると、その食品にもよりますが、それが体の中で浄化されるまでに4日~5日かかると言われています。5日と考えると長いと感じるかもしれませんが、逆に捉えると、体に悪いとわかっていてもどうしても食べたいものがあるときは、1週に1度くらいのペースで食べるのであれば浄化されるとも考えられます。

もちろん、食べれば、その分完治は遠くなるでしょう。一時的に症状が悪化するかもしれません。しかし、食べることで気持ちが明るくなり、完治を早める場合もあると思うのです。

実際、1番上の娘は、小さい頃アトピーがひどかったのですが、特別な食事制限もないまま育ち、小学校に上がるまでに改善されました。今は季節の変わり目などにたまにかゆみが生じる程度です。

毎日の料理に緑黄色野菜を多く使用したり、添加物を避けるためお菓子を手作りにしたりなどということはあっても、スナック菓子やジャンクフードを食べさせることもありました。

それでも年齢と共に抵抗力はつき、アレルゲンに負けづらい身体へと変わっていったのです。

アトピー完治を早めるためには、食事療法は大切なことです。しかし、食事制限にがんじがらめになり、息苦しさを感じてしまうのも少し違うのではないかなと思うのです。たまには肩の力を抜いて、食べたいものを食べて息抜きし、それをまた明日への活力にしてみるのも一つの手段ではないでしょうか。

記事作成日: 2015年5月27日 / 最終更新日:2016年4月24日

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