10秒で得意なことが見つかる!山口真由の得意分野表が凄かった | スリムキュー - slimqu

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最近の自己啓発本は

子供の頃に好きだったことの中に成功の秘訣がある!

と「バカの一つ覚え」のように書いてあり、うんざりしています。子供の頃に好きだったことって、ゲームや漫画やお菓子を食べることくらいで、本当に好きなことだったら今も続けていると思うんですよね。

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せめて自分が興味があり得意になったことを見つける方法はないものかと、書店で出会った本がこちら。東大云々はどうでもいいですけど、自分の得意分野が一瞬で分かったので一部引用させていただきます。

本はこちら。

東京大学法学部主席弁護士の山口真由。努力が続けられる方法を図解で解説してあります。

要約:インプットには読み・聞きがあり、アウトプットには書く・話すがある。この4つの中から自分の得意分野を探してみる。

インプット アウトプット
読む 聞く 書く 話す
事務 接客 企画 営業
弁護士 看護士 プログラマー 教師

書籍「図解版 天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある」 P49から一部引用。

つまり今あなたが働いている職業を「読む・聞く・書く・話す」の4つで評価してみると得意な分野が分かる。販売員なら「聞く・話す」が得意、営業なら「話す」が得意、経理なら「読む」が得意かもしれないと。

名前は伏せますけど、筆者は前職でプログラムやコーディングをやってました。また趣味でプログラム系のブログを書き、少しだけ有名になり独立して社長になりました。プログラムを組んだり、ブログを何個も毎日書いているので「書く」ことが好きなんですね。

で、苦手な分野も当たってました。ペラペラ話すのが嫌なので営業は辞め、ダラダラと人の話を聞くのが苦手なので販売員も辞めてます。

先ほどの表を元に5段階評価してみる

インプット アウトプット
読む 聞く 書く 話す
3 0 5 2
合計:3 合計:7

…筆者はアウトプット型でした。

単純な表ながら見事に当てはまってるなと。こんなシンプルな表で自分の天職が分かるって凄いと思いませんか?

ちなみに経営者は「読む・聞く・書く・話す」の全ての能力が求められます。そしてそういった才能を持つ人達を「上手に使う」能力が最も必要です。

記事作成日: 2014年12月8日 / 最終更新日:2015年2月3日

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